過日10月5日(日)、宮城県石巻市内にて開催された 『みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会』では、
弊社 緑産ブースへ大変多くのご来場を賜りまして厚く御礼申し上げます。

弊社では、「木質バイオマスのエネルギー利用による森林資源の好循環」を基本テーマとし、
作業の低コスト化や効率化を実現する最先端の木質破砕機と素材に応じたアプローチをご紹介いたしました。

今回は、新製品目白押しの8台を出品。

中でも初公開となります緑産新開発の『REX-One』は、コンパクトで大型セルフ車で運送可能なため、
山土場などでの現地破砕や、複数拠点でのチップ製造が柔軟に可能なことから、たくさんのご注目をいいただきました。
また、同機は現場での扱いやすさを第一にシンプルな機構によるメンテナンス性の良さも実現しました。
REX-Oneの本格販売の時期などは追って発表いたします。

この他、定番のウッドハッカーMEGAシリーズからは、トラクターチッパーのMEGA542型、クローラー式が追加されたMEGA922DL ULTRA、
汎用木質破砕機ではBA926D-T型が本展初登場いたしました。

そして、これまでと全く異なるラインアップとして、ドイツCLAAS製品3機種も並びました。
大型トラクター AXION870型、超大型のXERION4200型、多機能荷役重機テレハンドラーのSCORPION756型など
林業、バイオマス産業に新たなご提案を展開してまいります。

主催者発表による同展の累計来場者数は、1日で1万名を記録し、
大変賑わいのある展示会を大変盛況の内に閉幕を迎えることができましたこと、心より御礼申し上げます。

ブースでの説明ではお伝えしきれなかった特長や関連製品も多々ありますので、
ご不明点・ご質問などありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。