緑産株式会社

沿革

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緑産の歩み

私共、緑産株式会社は、散水設備の販売と施工からはじまり、
農業・酪農機械、環境機械、そして木質バイオマス関連機械等へと取扱製品と事業範囲を展開して参りました。
1969年創立から「生物資源循環による環境社会づくり」を企業理念に、
農業・環境・木質バイオマス等の新エネルギーの分野に役立つ最先端の産業機械の普及を使命とし、
世界トップクラスのパートナー企業の優れた製品を販売しております。

  1. 3月8日、緑産株式会社設立。
    農業・環境保全用散水機器の製造・輸入販売、同施設工事を主要業務として事業を開始(本社:相模原市中央)
  2. 墺国BAUER社と提携開始、酪農分野に進出
    家畜スラリー高度利用土地還元システム機器及び大型かんがい機器の製造、販売、技術提携を行う。
    農水省の畜産環境保全事業に伴い、全国に事業を展開。
    以後、同社のポンプタンカー、バキュームタンカーのライセンス生産及び関連機器の製造も開始し、
    斯業の国内市場とその地位を確立。
  3. 東北・北海道・九州に営業所を開設
    盛岡市内に営業所を開設。以後、札幌、福岡市内に順次開設する。
  4. 相模原市田名に本社を移転
    現在の本社所在地に事務所・工場新築(1981年着工)
  5. 伊国SEKO社と提携開始、世界初のTMRミキサーフィーダー開発
    伊国SEKO社と飼料ミキサーフィーダーを中心とする各種農業・環境機械の開発、製造など包括的パートナーシップ契約、
    新機構の「ミクストロン」を開発し、販売開始。新しい給餌体系の確立と市場を創造する。
  6. 北見市・帯広市に営業所を開設
    北海道内の営業網の拡大を図る。
  7. 澳国Komptech社と提携開始、環境・バイオマス分野に事業を本格拡大
    生物資源の循環利用、バイオマス分野の事業を拡大すべく関連ビジネスを統合し、環境システム部を創設。
    地域社会から排出される生ゴミ、剪定枝、食品残渣のコンポスト化に対応する大型コンポストターナー、木質燃料製造用等の樹木破砕機などで
    独自の技術を有する墺国Komptech社と技術及び販売提携、当分野で事業活動を本格的に開始。
  8. 認定・受勲
    中小企業創造活動促進法に基づく企業認定を受く。
    墺国シュタイアーマルク州知事より当社の永年の同州の産業発展に寄与したことによりゴールド名誉勲章を授与される。
  9. 環境システム機械ラインアップが完成
    小型・大型のコンポストターナーシリーズ、および樹木破砕、スクリーンなど一連の生物資源循環システム機器が完成。好評裡に納入が進展。
  10. 環境緑地事業の開発
    生物資源を利用した低コストの校庭芝生化資材「エコロターフ」とその施工機械「ターフプロセッサー」を国の支援により開発。
  11. 札幌支社を江別市に新築移転
    同所にBES生物環境科学研究所を設立。同研究所が経済産業省等の支援を受けて「Dr.コンポ」を開発。
  12. 米国ROTO社と木質系破砕機の製造委託契約
  13. 独国JENZ社と木質燃料用破砕機などで製品開発および販売提携
    ウッドハッカーMEGAシリーズの国内販売開始。
  14. 墺国Herz社と木質燃料ボイラーなどで販売提携
    国内における木質バイオマスの利用拡大のため、熱利用に着目。新たに木質バイオマスボイラー(無圧式温水発生機)の取扱いを開始。
  15. 九州営業所を移転
    九州営業所を同熊本市内現所在地に移転。
  16. タイ バンコクに子会社・RYOKUSAN ASIA を設立
  17. 宮城県仙台市に仙台営業所を開設。
  18. 創立50周年記念事業
  19. 北関東営業所を開設
    仙台営業所を併合し栃木県那須塩原市に北関東営業所を開設。
  20. 十勝営業所を移転・北海道カスタマーセンター開設
    帯広市内に新事務所と工場を新築し移転。
    新たに北海道カスタマーセンターを設置し、道内のサービス窓口・部品供給センター・出荷整備の拠点として業務を拡大。